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札幌のシンボルを守る電気火災対策

 

札幌市時計台(正式名称:旧札幌農学校演武場)は、クラーク博士の提言により中央講堂として1878年(明治11年)に建設され、1970年(昭和45年)に国の重要文化財に指定されました。

北海道の明治洋風木造建築の代表的なものであり、長年、札幌の街と市民を見守ってきました。

近年、文化財の火災報道が続く中「文化庁管轄の重要施設への防災対策として、新しい技術を取り入れていきたい」という札幌市市民文化局のご期待に応えるべく、「放電検出ユニット(スパーテクト)」を設置。コンセントや盤内配線だけでなく、視認できない壁内配線を含む建物全体の火花放電を検出し電気火災の未然防止に貢献します。

 

札幌市時計台 北海道札幌市中央区北1西2 [2022年12月設置]
【設置機器】 ・放電検出ユニット(スパーテクト)×1台
【設置場所】 管理事務所

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