本文にスキップする

震度6弱でもデータは安全

仙台市で震度6弱の揺れも吸収し、サーバの安定稼働を継続

株式会社TTK様

 

TTKは主に東北6県のNTTやNTTドコモをはじめとする情報通信設備の設計・施工・保守を主業務としている。同社内の情報システムを担当する開発・研修センタでは、宮城県北部地震(2003年:最大震度6強)、8・16宮城地震(2005年: 最大震度6弱)等と今後予想される地震を考慮し、2005年から社内サーバルームの電源・免震対策の検討を開始した。

2008年6月には、岩手・宮城内陸地震が発生し、中倉ビルのある仙台市若林区でも震度5強を記録したが、サーバはなんら損傷を受けなかった

そして、2011年3月11日に東北地方太平洋沖地震が発生した。このときも、制震ラック・「ガルテクト」の制震構造は、震度6弱の揺れを吸収し、サーバやシステムにまったく障害を発生させなかった。停電は発生したが、非常用発電機を使用して翌日からはTV会議による被災状況の確認や災害復旧支援の手配などの情報交換を行っている。

 

 

 

関連カテゴリ

関連実績